誰でも、きちっとした姿に入れられるようになるのが、いけばな
| 2012年11月3日 | Posted by juho under おけいこ |
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自分の国のお花の挿し方もしらない、分からない、どうしましょう。。。
私、ちよっと恥ずかしいわ、という気持ちの方も沢山いらっしゃるかも知れません。
家庭や職場で、少し花でもあれば、小奇麗になるのに！
そうは思っていたのですが、活け方がわからなかった。
活けてみたつもりが、なんとなく、もっさりしていて、自分でも苦笑しちゃった。
仕方ないから、一輪差しで、がまんしていた。
スクールの扉をたたかれる生徒さんからは、そんな声をお聞きします。
どこかでお花を生けねばならない場面に当たった時でも、これまでは瓶に「突っ込む」事しかできなかったのですね。
きちんとした花姿に活ける事ができるようになるのが、活け花です。
そして、未生流笹岡のいけばなでは、誰もが綺麗な花姿を入れれるようになるのです。
少々、素質やセンスが足りなくても、素直に真面目にお稽古すれば、同じように綺麗な花が活けられるようになるんですよ。センスも後からついてきます。
もう一人前になられた生徒さんに聞きましたが、花を持って「どうしようか」と茫然と立ち尽くしていた過去の自分を思い出して、クスっ、と笑うこともあるのですって。
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